ブリーチ毛でも色落ちしにくくする方法|カラーを長持ちさせる美容師の対策
「せっかくきれいに染めたのに、すぐ色が抜ける」 「ブリーチしてから色持ちが悪くなった」 そんな方へ。 色落ちしやすい髪には理由があります。 このページでは、ハートシェイプドボックスが考える ダメージ毛・ブリーチ毛の色持ち対策を、できるだけ分かりやすくまとめました。
- なぜブリーチ毛は色落ちしやすいのかが分かります
- 吸水毛・親水毛・疎水毛の違いが分かります
- サロンでの対策と、自宅での色持ちケアが分かります
まず結論。色落ちしやすい髪は「水分コントロール」が崩れています
ブリーチや繰り返しのカラーでダメージが進むと、 髪は水分を過剰に吸いやすくなり、必要な成分や色素も流出しやすくなります。
- 吸水毛:ダメージが強く、水を吸いすぎて保持できない状態
- 親水毛:中〜軽度ダメージで、水分の出入りが不安定な状態
- 疎水毛:健康毛に近く、水分バランスが整っている状態
こんな方に、このページは役立ちます
- ブリーチ後のカラーがすぐ抜けてしまう
- 毛先だけ色が抜けやすい、パサつきやすい
- カラーしてもツヤが続かない
- サロンではきれいなのに、家に帰るとすぐ扱いにくくなる
- 色持ちを良くしたいけれど、何をすればいいか分からない
色落ちしやすい髪の3つの状態
1. 吸水毛
ダメージがかなり進み、水を一気に吸うのに保持できない状態です。 濡れると伸びやすく、乾くとバサつきやすく、色素や脂質も抜けやすくなります。
- 濡れると髪が伸びやすい
- 乾くとパサパサ・ゴワつきが強い
- 湿気でも乾燥でも状態が乱れやすい
- カラーの色持ちがかなり不安定
2. 親水毛
中〜軽度ダメージで、水分の出入りがやや激しくなっている状態です。 吸水毛ほどではないですが、色落ちや乾燥の原因になりやすい段階です。
- 湿気で広がりやすい
- 乾燥でゴワつきやすい
- ツヤが出にくい
- 色持ちが不安定になりやすい
3. 疎水毛
健康な髪に近く、水分の吸収と放出がバランス良く保たれている状態です。 カラーの定着やツヤの持続にも有利です。
- 水分バランスが安定している
- ツヤが出やすい
- カラーやパーマの持続力が高い
- スタイリングもしやすい
なぜ色落ちしやすくなるのか
ダメージが進むと、髪は水と馴染みやすくなる一方で、油分や脂質、色素が定着しにくくなります。 その結果、せっかく入れたカラーも流出しやすくなります。
サロンで行う色持ち対策
ハートシェイプドボックスでは、ダメージ毛・ブリーチ毛に対して ただカラーを塗るのではなく、まず髪の状態を整えることを重視しています。
- 吸水毛の毛髪強度を高める前処理
- セラミド・コレステロールなど脂質成分の補給
- ケラチンを補えるリケラカラーの活用
- 摩擦や刺激を減らしながら施術する設計
こうした工程を入れることで、カラー時の負担を減らし、色素や補修成分が抜けにくい状態へ近づけます。
自宅での色持ち対策も重要です
サロンで整えた状態を維持するには、ホームケアが不可欠です。 ダメージが大きい髪ほど、日常ケアの差がそのまま色持ちの差になります。
- ケラチン・セラミド・コレステロールを意識したケア
- 摩擦を減らす
- 熱ダメージを増やさない
- 流さないトリートメントを適切に使う
よくある質問
- Q. ブリーチしていると、やっぱり色はすぐ抜けますか?
何もしなければ抜けやすいです。ただし、前処理・補修・ホームケアを整えることで、かなり差が出ます。 - Q. 一度傷んだ髪は元に戻りますか?
完全に元通りは難しいですが、これ以上の進行を防ぎ、扱いやすさや色持ちを改善することはできます。 - Q. トリートメントだけで色持ちは良くなりますか?
トリートメントは重要ですが、それだけでは不十分です。施術設計とホームケアの両方が必要です。 - Q. 自分が吸水毛か親水毛か分かりません。
実際に見て判断するのが一番確実です。髪の伸び方、水の含み方、手触り、履歴を見ながら判断します。
色落ちしやすい髪には、理由があります
ブリーチ毛やダメージ毛の色持ちは、運ではなく設計で変わります。 髪の状態を見極めて、施術とホームケアを整えることで、カラーの持ちは大きく変わってきます。
「色がすぐ抜けるから仕方ない」と諦める前に、まずは今の髪の状態を一緒に確認してみませんか。